「『Hicity』次世代ロボティクスMeetup」のトークセッションに株式会社ビルポの赤津冬馬が代表して参加しました

2026.06.09

お知らせ

「『Hicity』次世代ロボティクスMeetup」のトークセッションに株式会社ビルポの赤津冬馬が代表して参加しました

2026年6月5日(金)、羽田イノベーションシティ(HICity)で開催された「『HICITY』次世代ロボティクスMeetup」のトークセッションに、スマートビルディング共創機構を代表して、株式会社ビルポの赤津冬馬が参加いたしました。

本イベントは、東京都TIB CATAPULT事業およびロボットサービス事業「MoRo」の取り組みとして、ロボットサービスの社会実装に向けた実証フィールドの開始報告や、構成企業によるピッチなどを開催。

赤津が参加したトークセッション「ロボットサービスの普及には何が必要か―現場・建物・ロボットをつなぐ運用設計とは」では、当機構の視点から次の点を共有しました。
群管理や制御の手前に、「そもそも現場にロボットが必要か」「何を・どこに・何台導入し、何を達成したいのか」というゴール設定と運用設計が欠かせず、それがないまま導入すると目的が手段化し、かえって現場の手間が増えてしまうこと。そのため建物全体へ一斉に入れるのではなく、現場で「今、最も痛みのある部分」から導入し、現場にメリットを生み出すことで定着につなげるべきだという考えを、オフィスビルの早朝清掃などの例とともに紹介しました。


また、安全への要求水準が高い日本では、「ぶつからない」だけでなく状況に応じて稼働を止める判断や、緊急時のフェイルセーフが求められるとし、こうした制御は個々のロボット性能ではなくロボットプラットフォームと外部システムの役割分担によって現実的に担保できると述べました。最後に、ロボットやIoTを目的から逆算して組み合わせる役割――いわゆるMSI(マスターシステムインテグレーター)を当機構として定義し、業種を越えた関係者とともに標準とエコシステムをつくっていきたいと展望を語りました。

当機構は、スマートビルディングの実現に向けて、参画各社とともに、ロボットと建物が協調する次世代の都市・建物づくりを推進してまいります。